🎉絵文字とアイコン画像🎉
Webサイトでよく使われる 「絵文字(Emoji)」 と 「アイコン画像(Icon)」 は、どちらも視覚的に情報を伝える役割を持ちますが、用途や実装方法に違いがある
目次
絵文字とアイコン画像違い
「絵文字(Emoji)」✅❎❌✖️💲💰💡🔗
概要
絵文字は、Unicode(ユニコード) によって定義された 文字の一種 であり、テキストデータとして扱われるため、フォントとしてレンダリングされます。
特徴
- テキストとして扱われる
- サイズや色が変更しにくい
- デバイスやOSによってデザインが異なる
- 簡単に挿入できる(コピペ可能)
「アイコン画像(Icon)」
概要
アイコン画像は、Webサイトやアプリのデザイン要素として使用される 画像やフォントベースのグラフィック
特徴
- 画像またはSVGとして扱われる
- 自由にデザインやカスタマイズが可能
- デバイスによる表示の違いが少ない
- 実装方法が複数ある(コピペ)(画像データ)
絵文字とアイコン画像の違い(比較表)
項目 | 絵文字(Emoji) | アイコン画像(Icon) |
形式 | 文字(Unicode) | 画像(PNG, SVG)またはフォント |
カスタマイズ | 基本的に不可(色や形の変更が難しい) | CSSで自由に変更可能 |
デバイス依存 | OSやプラットフォームごとにデザインが異なる | どのデバイスでも統一された見た目 |
実装の簡単さ | すぐに使える(例:✅❎❌✖️💲💰💡🔗) | 画像やコードの指定が必要 |
使用用途 | 文章中の装飾、カジュアルな表現 | UIデザインやナビゲーションなど |
おすすめのサイト紹介 | 🔗Emojipedia.org | 🔗Googleicons |
どちらを使うべき?
絵文字が適している場合
- 簡単に視覚的なアクセントを加えたいとき
- メールやSNSの投稿で軽く表現したいとき
- OSやブラウザによる見た目の違いを気にしない場合
アイコン画像が適している場合
- 一貫したデザインが必要な場合(ボタン、ナビゲーションなど)
- 色やサイズを細かくカスタマイズしたい場合
- ユーザーインターフェース(UI)の一部として使用する場合